出版社内容情報
音楽論と文学・哲学の巨人との往還を論ずる。ミラン・クンデラ,ヘーゲル,メルロ=ポンティ,キルケゴール,ショーペンハウアー,小林秀雄らを取り上げ,音楽論へと繋ぐ。
【目次】
第1部 音楽と文学
1 クンデラとディドロ―『ジャックとその主人』をめぐって
2 小林秀雄のモオツァルト論
3 キルケゴールのドン・ジョヴァンニ論
第2部 音楽と哲学
1 ショーペンハウアー哲学と音楽
2 ヘーゲル哲学と芸術論
3 現象学と芸術論
4 メルロ=ポンティの芸術論
内容説明
音楽論と文学・哲学の巨人との往還。
目次
第1部 音楽と文学(クンデラとディドロ―『ジャックとその主人』をめぐって;小林秀雄のモオツァルト論;キルケゴールのドン・ジョヴァンニ論)
第2部 音楽と哲学(ショーペンハウアー哲学と音楽;ヘーゲル哲学と芸術論;現象学と芸術論;メルロ=ポンティの芸術論)