出版社内容情報
尊厳死の権利は，将来は義務になるかもしれない―。危機にあるアメリカの保健医療システムを改革し，より効率的で公平なシステムを構築するために，何がなされるべきか。
【目次】
序論
第１部 概念上の問題
第１章 健康とは何か？
第２章 医療経済学とは何か？
第３章 健康の価格
第４章 貧困と健康
第２部 実証研究
第５章 米国の医療費と国民総生産
第６章 カナダでは、それをどのようにやっているのであろうか：医師診療
第７章 カナダでは、それをどのようにやっているのであろうか：急性病院医療
第８章 性と生殖に関する保健医療費
第９章 アメリカの子どもたち
第３部 政策分析
第１０章 医療費抑制：痛みなくして成果なし
第１１章 １９８０年代の「競争革命」
第１２章 医療費支払方式の反革命
第１３章 新しい技術評価と医療政策
第１４章 国民医療保険再訪
参考文献
訳者あとがき
目次
第１部 概念上の問題点（健康とは何か？；医療経済学とは何か？；健康の価格；貧困と健康）
第２部 実証研究（米国の医療費と国民総生産；カナダでは、それをどのようにやっているのであろうか：医師診断 ほか）
第３部 政策分析（医療費抑制：痛みなくして成果なし；１９８０年代の「競争革命」 ほか）
