出版社内容情報
進化理論の祖ダーウィンは、犬を生涯の友としていた。一晩で世界を変えた『種の起源』の発想の泉も、愛すべき犬たちだった!
進化理論の根幹を支えたのは、ガラパゴスのフィンチでもゾウガメでもなく、愛する犬たちだった! ダーウィンにとって、犬こそがいちばん身近で、付き合いの長い相棒なのだ。愛犬ボブやポリーの視点から語る、犬大好き人生と発想の秘密。そして『種の起源』には、動物好きのイギリス社会を意識した巧妙なレトリックが仕込まれていた!
内容説明
進化理論の根幹を支えたのは、ガラパゴスのフィンチでもゾウガメでもなく、愛する犬たちだった!ダーウィンにとって、犬こそがいちばん身近で、付き合いの長い相棒だったのだ。愛犬ボブやポリーの視点から語る、犬大好き人生と発想の秘密。そして『種の起源』には、動物好きのイギリス社会を意識した巧妙なレトリックが仕込まれていた。
目次
第1章 はじまり
第2章 仕組み
第3章 起源
第4章 類似性
第5章 答
著者等紹介
タウンゼンド,エマ[タウンゼンド,エマ] [Townshend,Emma]
1969年イギリス生まれ。サイエンスライター。インペリアルカレッジとケンブリッジ大学の大学院で科学史を学ぶ。『ダーウィンが愛した犬たち―進化論を支えた陰の主役』が初の著作。シンガーソングライターとして活動していた時期のアルバムWinterland(1998)がある
渡辺政隆[ワタナベマサタカ]
1955年生まれ。サイエンスライター。専門は進化生物学、科学史、サイエンスコミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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