内容説明
、「あはは」と「いひひ」と「うふふ」の違いがわかるかな?笑いのオノマトペ絵本。谷川俊太郎×堀内誠一、37年ぶりに甦る幻の名作。
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京生まれ。詩人。詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩やエッセー、翻訳、脚本など幅広く活動する
堀内誠一[ホリウチセイイチ]
1932年、東京生まれ。グラフィックデザイナー、絵本作家。1987年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
27
わらいごえの絵本だからかな?とても楽しそうにみていました。最後に2人が笑ったところでは息子もニコッ♡(今日から11ヵ月)2018/04/07
遠い日
9
これは、思いきりのいい堀内誠一さんの絵がすばらしい。感情をバーンとぶつけたような子どもたちの表情がいい。泣いて、笑って、しくしく、ぷんぷん。どんなお顔もかわいいけれど、やっぱり笑った顔がいい。2015/06/07
jenny
8
641冊目 3歳、1回目は「…?」って感じの反応だったけど、何度か読むうちに真似してくれた!かわいい!3歳も楽しそうだった!谷川さんの力はすごいな…2人並んだ絵もいいよね。 #3歳 #6歳 #8歳 #読書 #絵本 #児童書2023/12/23
アヤ姉
7
笑い方って、色んな表現がある。そしてそれが可愛い絵で描かれている。男の子と女の子の表情だけでのやりとりが微笑ましくて、こっちがニコニコに。元気もらった!笑顔ってやっぱり人を元気にするんだなあ。2015/06/08
のほほん
6
見開きページの右と左にひとりずつ紙からはみだしそうな子どもの顔です。左の子はお口がへの字、右の子は「あっはっは」。ページをめくっていくと右の子は元気いっぱい百面相です。あらあ、左の子はついに「しくしく」。右の子はがんばります。そして、最後のページはふたりで「あっはっは」。よかったね。私もいっしょに「あっはっは」。2022/12/29