出版社内容情報
コンピュータ労働者15年のキャリアをもつ著者が,労働現場の実状をふまえ,人間尊重の立場からテクノストレスの本質を明確にし,問題解決の指針を提示するユニークな書。
内容説明
「テクノストレス」の臨床社会心理学。コンピュータ労働者の悩みや疎外感を克服し、人間性の回復、生きがいを見出すための方法を展開。元コンピュータ技術者によるハイテク時代を生きぬくための処方箋。
目次
序に代えて テクノストレスと人間性の回復―元コンピュータ技術者の大学院社会人入試への挑戦
人間関係の病理としてのテクノストレス(コンピュータ労働とテクノストレス;テクノストレス研究の方法論的検討;現象学的アプローチとは;「コンピュータ人間」の生きる世界―現象学的理解;Tグループによるコンピュータ労働者の人間性回復;コンピュータ社会における人間関係の病理)
-
- 和書
- 高校入試5科一問一答