地方暮らしの幸福と若者

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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326654079
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C3036

内容説明

若者研究の「サイレント・マジョリティ」に光を当てる。豊富な社会調査データから、地方暮らしの幸福に注目が集まる時代を検証。日本の若者研究の文脈と、「地方暮らしの幸福」に関する議論の文脈とをかけ合わせた問題意識から出発し、地方暮らしの諸側面を総合的に捉え、その社会的課題を考察。広島県内の「地方中枢拠点都市圏」(安芸郡府中町)と「条件不利地域圏」(三次市)の二つの自治体の若者(二〇~三〇代)への質問紙調査とデプス・インタビュー調査から答えを探る。

目次

第1部 総論・理論編(総論:「地方暮らしの幸福論」の時代と若者;「地方暮らしの若者」の社会的実態の分析視点;「地方暮らしの幸福」の規定要因―広島二〇~三〇代調査の統計分析から)
第2部 各論・事例分析編(地元定住/地域移動の事例分析(地方中枢拠点都市圏(安芸郡府中町)の場合
条件不利地域圏(三次市)の場合)
ライフスタイル―田舎志向と地方都市志向のあいだ
働き方―「安定志向」とそのオルタナティブ
社会関係―ソーシャル志向と社会感覚)
地方暮らしの幸福の成立条件

著者紹介

轡田竜蔵[クツワダリュウゾウ]
1971年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(専門分野・社会学)、日本学術振興会特別研究員を経て、吉備国際大学大学院社会学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

若者研究の「サイレント・マジョリティ」に光を当てる。豊富な社会調査データから、地方暮らしの幸福に注目が集まる時代を検証する。本書は、日本の若者研究の文脈と、「地方暮らしの幸福」に関する議論の文脈とをかけ合わせた問題意識から出発し、地方暮らしの諸側面を総合的に捉え、その社会的課題を考察する。広島県内の「地方中枢拠点都市圏」と「条件不利地域圏」の二つの自治体の若者(20?30代)への質問紙調査とデプス・インタビュー調査から答えを探る。

序 章 本書のあらまし

 序-1 趣旨

 序-2 データと構成

 序-3 対照的な二つの調査地──「まち」の安芸郡府中町と「いなか」の三次市



第?部 総論・理論編



第1章 総論:「地方暮らしの幸福論」の時代と若者

 1-1 若者の地方暮らしの描かれ方

 1-2 「地方暮らしの幸福」の捉え方

 1-3 小括──コミュニティの幸福ではなく、個人の潜在能力に着目する



第2章 「地方暮らしの若者」の社会的実態の分析視点

 2-1 「地方」の多様性をどう類型化するか

 2-2 「地方中枢拠点都市圏」の若者/「条件不利地域圏」の若者

 2-3 居住歴の多様性──「地元」中心のバイアスを避ける

 2-4 小括──行政区分ではなく、個人の生活圏から考える



第3章 「地方暮らしの幸福」の規定要因──広島二〇?三〇代調査の統計分析から

 3-1 地域間の満足度格差

 3-2 満足度格差と経済的要因

 3-3 満足度格差と存在論的要因

 3-4 小括──地域満足度と主観的な「暮らしの質」との違い



第?部 各論・事例分析編

    〈デプス・インタビュー対象者の概要〉



第4章 地元定住/地域移動の事例分析(1)──地方中枢拠点都市圏(安芸郡府中町)の場合

 4-1 地元に残る/地元に戻る

 4-2 地域にひきつけられる

 4-3 小括──地方中枢拠点都市圏の求心力



第5章 地元定住/地域移動の事例分析(2)──条件不利地域圏(三次市)の場合

 5-1 地元に残る/地元に戻る

 5-2 地域にひきつけられる

 5-3 小括──条件不利地域圏の求心力



第6章 ライフスタイル──田舎志向と地方都市志向のあいだ

 6-1 統計データから見る「大都市志向」「地方都市志向」「田舎志向」

 6-2 地方中枢拠点都市圏(府中町)のライフスタイル

 6-3 条件不利地域圏(三次市)のライフスタイル

 6-4 小括──地域間格差ではなくモビリティ格差



第7章 働き方──「安定志向」とそのオルタナティブ

 7-1 統計データから見る仕事についての意識

 7-2 「働き方」についての事例分析

 7-3 小括──厳しい地域経済の情勢下での「働き方改革」





第8章 社会関係──ソーシャル志向と社会感覚

 8-1 社会関係の実態と意識──統計分析から

 8-2 「ソーシャル志向」の事例分析

 8-3 社会感覚についての事例分析

 8-4 小括──「幸福のジレンマ(個人の幸福と社会の幸福のずれ)」を見つめる



終 章 地方暮らしの幸福の成立条件

 終-1 本書の結論

 終-2 残された課題



あとがき

巻末資料

文献

デプス・インタビュー対象者索引

人名索引

事項索引

轡田 竜蔵[クツワダ リュウゾウ]
轡田 竜蔵(くつわだ りゅうぞう)
1971年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(専門分野・社会学)、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、吉備国際大学大学院社会学研究科准教授。主著:「平凡なナショナリズムと第三世界ナショナリズムのあいだ」『現代思想』2001年12月号、「過剰包摂される地元志向の若者たち――地方大学出身者の比較事例分析」樋口明彦・上村泰裕・平塚眞樹編『若者問題と教育・雇用・社会保障――東アジアと周辺から考える』(2011年)、『広島二〇?三〇代住民意識調査報告書〈統計分析篇〉』公益財団法人マツダ財団(2015年)

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