内容説明
路地裏の店にいたのは、艶めかしい色気のある美貌の女。どうしてこんないい女が…!?はずれくじ人生を歩む寂しい女と男の身悶えするほど切ない五篇。
著者等紹介
長谷川純子[ハセガワジュンコ]
1966年神奈川県生れ。イラストレーター、ルポライターとして数々の雑誌で活躍し、2004年5月短篇集『発芽』(マガジンハウス)で小説家としてデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵具巻
4
文京区立真砂図書館で借りました。2016/09/13
くーすけ
3
期待の新鋭作家、 久々に引いた大当たりーなどの帯の言葉に惹かれて読んだが‥‥。うまく生きていくことのできない、社会から落ちこぼれた男や女たちの卑猥な妄想が、ドロドロと続く。おもしろくはなかった。 2019/11/25
uwanosora
1
哀れな女の話 昔 池袋に 0時になると現れる黒ずくめの「せいこちゃん」て呼ばれてるデカい オカマがいた 2020/07/19
タルト
1
9割が下ネタ表現。それも、豆腐とか桜とかなんでもないものから性的なことに結び付けるのすごいだろって感じでマニアック。話はおもしろくない。どういう人におすすめかはわからない。読んでよかったという点はなし。2019/07/25
つっぷー★
0
マキの包むもの、はずれ姫、ナッちゃんの豆腐…までは主題がわかりやすく読めたが、 その後の2作はシュールすぎてついていけなかった。 全体を通して、社会の底辺にいる人間にスポットをあてているが、なんとなくダラダラ朽ちていく感じで、オチた気がしないので満足感がない…2017/03/31
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