- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(海外)
出版社内容情報
「現場」取材を最も大切にする通信社の外信部記者が,約4年間の特派員経験を基に,タイという国と国民を分かりやすく解剖し,その実像を具体的な話題とともに読者に語る。
【目次】
Ⅰ 厳しい民主化の道
流血の五月事件
タイ総選挙の仕組み
タイってどんな国
新時代の王室
Ⅱ 高度成長の影
エイズ禍
天使も逃げる交通渋滞
Ⅲ タイ理解は言葉から
タイ語の発音
こころの言葉
Ⅳ タイに美女ありグルメあり
美人コンテスト花盛り
激辛と美食の町
とっておきの料理店
あとがき
内容説明
タイのなまなましい実像に迫る。政治・社会での出来事、日本との関係、美味しいタイ料理など、タイ「初心者」から「ベテラン」までが納得できる情報を満載。
目次
1 厳しい民主化への道
2 高度成長の影
3 タイ理解は言葉から
4 タイに美女ありグルメあり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
isao_key
3
共同通信の元記者が書いたタイに関する報告。さすがに元記者が書いただけあって、内容は自分の思い込みではなく、きちんとした取材に基づいているので、情報はかなり正確である。タイ語のカタカナでの表記も原音にかなり近く書かれていて、タイ語を一定のレベル理解できていることが分かる。書かれているテーマは、政治、経済、社会、食事、女性と幅広い。公正な視点で書かれている点も評価できる。タイ全般に関する本を、初めて読む人にもお勧めできる良書である。ただ1996年出版なので、今では時代遅れとなってしまっている記述は仕方がない。2012/05/04
-
- 和書
- 合掌の蝉 - 歌集