出版社内容情報
変動する家族のゆくえを,個人が見えてくる過程としてとらえ,近未来の家族のあり方を,〈個人の生き方を支援するシステム〉と予測した,新しい家族論。
【目 次】
はじめに
Ⅰ 家族研究の視点
第1章 社会的単位としての家族
第2章 主婦役割の社会学
第3章 家族と性役割の研究動向
Ⅱ 家族変動とジェンダー
第1章 個人化する家族
第2章 性役割の再検討
第3章 女性解放と家族
第4章 社会発展と女性の地位
第5章 女性の就労と主婦役割
Ⅲ 女性のライフコース
第1章 ライフコースとソーシャル・ネットワーク
第2章 中年女性のライフコース
あとがき
参考文献
初出一覧
内容説明
家族変動のゆくえを個人が見えてくる過程として捉え、近未来の家族を〈個人の生き方を支援するシステム〉と予測。
目次
1 家族研究の視点(社会的単位としての家族;主婦役割の社会学;家族と性役割の研究動向)
2 家族変動とジェンダー(個人化する家族;性役割の再検討;女性解放と家族;社会発展と女性の地位;女性の就労と主婦役割)
3 女性のライフコース(ライフコースとソーシャル・ネットワーク;中年女性のライフコース)