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出版社内容情報
1920~30年代の民衆の生活のなかから支配と抵抗,同調と違和といった多角的な次元での緊張と抵抗の歴史的意味を考え,人間の豊かさを復元するための学問の方法を考える。
【目 次】
Ⅰ 序にかえて
Ⅱ 民衆思想の光と影
Ⅲ 民衆史におけるファシズムと抵抗
Ⅳ 戦中期の思想運動と生活意識
Ⅴ 民衆史の方法に向けて
Ⅵ もうひとつのプロローグへ
あとがき
人名索引
内容説明
民衆のつくる学問とはなに?1920~30年代の民衆の暮らしから、多角的に学問の方法を考える。
目次
1 序にかえて(民衆のファシズム;友愛についての断片)
2 民衆思想の光と影(民衆思想の転回;民衆史としての民衆娯楽―権田保之助を中心として)
3 民衆史におけるファシズムと抵抗(視角・生活の意味をめぐって;「血盟団」事件の発想と論理;井上日召の思想;農民自治と農村自治―自治と抵抗の系譜)
生活者と運動者の間―渋谷定輔再論
4 戦中期の思想運動と生活意識(人民戦線の思想的射程―『労働雑法』に関するノート;戦中期民衆の生活意識―農村の生活記録を通して)
5 民衆史の方法にむけて
6 もうひとつのプロローグへ(『思想の科学』の戦後40年;衣食・住・暮らしの対照―1946年~1986年)



