出版社内容情報
第三世界では今でも危険な薬が売られている。国際的に巨大製薬企業の第三世界での活動にメスをいれ,医薬品と健康という人権問題を通して先進国と途上国の関係を衝いた報告。
【目 次】
日本語版によせて
序文
1 薬は万能か―医薬品と健康
2 不公平な配分
3 売り手市場
4 なぜこんなに高いのか
5 正しい情報―セールスの実態
6 買い手よ、ご用心―危険な薬
7 伝統医療
8 草分け―開放を求めて
9 健やかな解決策―第三世界各国の試み
10 援助か妨害か―豊かな国々の対応
11 今、健康のために変革を―OXFAMの提言
用語解説
参考文献
参考資料Ⅰ
参考資料Ⅱ
あとがき
内容説明
どんなに薬を与えても、子どもの命は救えない!巨大製薬企業は第三世界に何をもたらしているのか。本書は、農村開発の現場からの警告であるとともに、薬からみたユニークな第三世界リポートでもある。
目次
1 薬は万能か―医薬品と健康
2 不公平な配分
3 売り手市場
4 なぜこんなに高いのか
5 正しい情報―セールスの実態
6 買い手よ、ご用心―危険な薬
7 伝統医療
8 草分け―解決を求めて
9 健やかな解決策―第3世界各国の試み
10 援助か妨害か―豊かな国々の対応
11 今、健康のために変革を―OXFAMの提言