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出版社内容情報
ジャーナリズムは、何のため、誰のためにある?報道記者はどんな仕事をしている? 12本の映画を観て、考えて、みんなで話そう!
民主主義に不可欠といわれるジャーナリズム。だがその役割は見えづらい。そこで本書は報道記者の仕事が描かれた有名な映画を糸口として、報道職が果たしている機能や意義を多角的に検討していく。より良い社会にするために、送り手は、受け手は、どうしたら良いのか。読者とともに、ジャーナリズムのこれからについて考える一冊。
内容説明
ニュースを伝える報道現場の舞台裏!ジャーナリズムは、何のため、誰のためにある?記者ってどんな仕事?映画が描く「あの場面」を手がかりに、民主主義に不可欠なジャーナリズムの「これから」を読み解く。
目次
1 小さな声を拾い上げる
2 隠された事を伝える
3 災害と事件事故
4 見方を変える
5 歪まない社会のために
6 現場からのメッセージ
著者等紹介
別府三奈子[ベップミナコ]
法政大学社会学部教授。専門は米国ジャーナリズム思想史・写真ジャーナリズム論
飯田裕美子[イイダユミコ]
共同通信社常務監事。社会部記者・デスク、編集委員・論説委員などを経て現職。2018年より法政大学社会学部兼任講師
水野剛也[ミズノタケヤ]
明治大学政治経済学部教授。専門はアメリカ・ジャーナリズム史、日系アメリカ人史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。