地域社会のつくり方―社会関係資本の醸成に向けた教育学からのアプローチ

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地域社会のつくり方―社会関係資本の醸成に向けた教育学からのアプローチ

  • 荻野 亮吾【著】
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  • 勁草書房(2022/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326603459
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C3036

出版社内容情報

地域社会はいかに構築されるのか。社会教育の立場から社会関係資本の醸成やコミュニティの再構築という課題に新たな視角を提示する。

「限界集落」「無縁社会」「孤独・孤立」──現代社会が直面する様々な問題の処方箋として「コミュニティの再構築」に期待が寄せられている。だが、地域社会は誰によって、どのようにつくられるのか? 本書は教育学の見地から、社会関係資本の醸成と再構築の過程を丹念に描き出し、理論的・実証的に社会教育の役割を明らかにする。

内容説明

「限界集落」「無縁社会」「孤独・孤立」―現代社会が直面する様々な問題の処方箋として「コミュニティの再構築」に期待が寄せられている。だが、地域社会は誰によって、どのようにつくられるのか?社会教育の立場から、社会関係資本の醸成やコミュニティの再構築という課題に新たな視角を提示する。

目次

序章 地域社会と社会教育
第1章 地域社会の政策をめぐる問題
第2章 社会教育学の基本的構図と課題
第3章 「社会関係資本」論の応用可能性―社会教育学との接点
第4章 地域活動への「参加」を規定する要因の分析―「中間集団」の役割に着目して
第5章 地域活動を通じた社会関係資本の醸成過程―長野県飯田市を事例として
第6章 学校支援を通じた社会関係資本の再構築過程―大分県佐伯市を事例として
終章 地域社会のつくり方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bevel

2
行政が地域社会の依存度を高めるという福祉国家の衰退という所与に対して、地域の社会ネットワークを組みなおすことで対応するという大筋は、物足りないところもあるけれど、中間集団への所属→社会的ネットワークの広がり→地域活動への参加というプロセスを事例に基づいてデータで論じているのは面白かった。公民館のような場所を作って、ミッションを与えて、人を配置すれば地域社会が作れるというのはかなり実践的な主張な気がして、このまま地域行政に持っていたら公民館の人を雇用するのではと素朴に思ってしまった。2022/01/28

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