ガバナンスとリスクの社会理論―機能分化論の視座から

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ガバナンスとリスクの社会理論―機能分化論の視座から

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326602995
  • NDC分類 361
  • Cコード C3036

出版社内容情報

ガバナンス改革により企業やNGOといった民間セクターも統治主体としての政治的・社会的役割を担うようになった。流動性と不確定性が増大した現代社会では、発生する問題をリスクとして認識し、管理することが求められている。では実際のところ、企業や行政などの多様な領域において、リスク管理はどのように捉えられているのだろうか。

内容説明

「ガバメントからガバナンスへの転換」と「産業社会からリスク社会への転換」。いずれも1970年代前後に起こり、しかもその転換が現代社会を近代社会から分かつ歴史的分水嶺となっている。社会理論によるその変容の検討!

目次

第1章 現代的ガバナンスの形成と政治システムの変容(近代国家の統治;1980年代のパブリック・ガバナンス ほか)
第2章 ソサエタル・ガバナンス―機能分化社会におけるガバニングのかたち(現代社会におけるソサエタル・ガバナンス;ソサエタル・メディアと社会 ほか)
第3章 「リスク・ガバナンス」のフレームワークとその課題(はじめに―システミック・リスクへの対応;「リスク」の区別―単純・複雑・不確実・多義的 ほか)
第4章 宗教とリスクの交錯―世俗化論の変容をとおしてみた諸相(リスク論の世俗論的性格と世俗化論的性格の変容;世俗化論の受難 ほか)
第5章 科学技術のリスクと無知の螺旋運動(科学技術の両義性;科学と技術の分離 ほか)

著者等紹介

正村俊之[マサムラトシユキ]
1953年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。大妻女子大学社会情報学部教授、東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷほは

4
リスク評価やリスク予想やリスク査定やデミニミスリスクなどといったリスク分類の議論は、ガバナンス理論や公共性論などと同様に、観念的ではないのになぜか経験的な議論が進んでいるように見えない。機能分化の理論をあえて機能集中や多機能性から見直す観点や、宗教の世俗化理論の問い直しから入るなどの見方には勉強にもなったが、もう少し事例に歩み寄ってもいいのではないかとも思った。当時者ではない研究者が貢献できるのは機能分化の中の構造要件を発見することではなく、諸機能の相互関連の比較であり、個々の浸透具合の歴史性の記述では。2017/12/23

ぷほは

3
NPMをめぐる議論の復習のため再読。「評価国家」をめぐる議論と親和性が高く、例えばネットで公開されている大阪市の「市政改革プラン」の現在にまで至る変化などを追っていくと色々示唆に富む。例えば「PDCAサイクルの徹底」という改革の柱を評価するために、個々の職員にPDCAサイクルを徹底させたかどうか質問した結果、目標達成率に到達していなかった…という公表されている「成果」が何を意味しているのだろうか。一見超絶無駄な話をしているようでいて、その無駄であることの条件と効果が実はちょっと面白い構造になっているのだ。2022/01/09

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