就労支援を問い直す―自治体と地域の取り組み

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就労支援を問い直す―自治体と地域の取り組み

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326602667
  • NDC分類 366.21
  • Cコード C3036

出版社内容情報

誰もが何度も就労から弾き出されうる現代社会。そこで働き、生きていけるような地域を築くために、必要とされることは何だろうか。

内容説明

誰もが何度でも就労から弾き出されうる現代社会。そこで働き、生きていけるような地域を築くために、必要とされることは何だろうか。

目次

「就労支援の意味」を問うことの意味
第1部 国の政策と2市の概要(国の福祉政策・労働政策の変遷;横浜市と豊中市の概要)
第2部 横浜市(横浜市の就労支援政策;就労支援の委託にともなう課題―人材企業を事例として;協同労働団体の連携による就労困難な若者の支援―「くらしのサポートプロジェクト」の挑戦)
第3部 豊中市(豊中市における就労支援政策の概要;就労支援の「出口」をめぐる模索―中小企業支援の視点;連携によってつながる支援の輪―豊中市における生活保護受給者への就労支援;リビング・ウェイジを生みだす飲食店―地域が育む自営業による女性の就労;ポスト日本型福祉社会における就労支援―豊中市地域雇用創造協議会の取り組みを事例として)
誰もが働ける社会/生きていける社会を築く

著者等紹介

筒井美紀[ツツイミキ]
1968年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、法政大学キャリアデザイン学部・准教授/博士(教育学)

櫻井純理[サクライジュンリ]
1963年生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科博士後期課程修了。現在、立命館大学産業社会学部・教授/博士(国際関係学)

本田由紀[ホンダユキ]
1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院教育学研究科・教授/博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

31
福祉から就労へ。これが政府の政策である。しかし福祉的支援から脱することが就労支援なのだろうか。その人がその人らしい人生を送るために労働があり、福祉的支援を利用しながらの就労の道があってもよいではないか。本著は、そうした問いを実証的研究のなかから投げかけている。2019/11/27

しゅんどーん

2
「企業に紹介したら終わり」という無責任な施策を戒める。一般の人々が無意識に向けている、生保受給者への厳しい視線を問い直す。2021/05/30

tu-ta

2
読み終わってないが、メモを書くために登録。

hgwReo

1
ワークファースト・アプローチとサービスインテンシブ・アプローチ/パーソナル・サポート・サービス/リビング・ウェイジ(Living Wage:生活できる賃金、最低生計費)/「雇用の創造という、新しいタイプの就労支援」(第10章)2014/08/27

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