出版社内容情報
誰もが何度も就労から弾き出されうる現代社会。そこで働き、生きていけるような地域を築くために、必要とされることは何だろうか。
内容説明
誰もが何度でも就労から弾き出されうる現代社会。そこで働き、生きていけるような地域を築くために、必要とされることは何だろうか。
目次
「就労支援の意味」を問うことの意味
第1部 国の政策と2市の概要(国の福祉政策・労働政策の変遷;横浜市と豊中市の概要)
第2部 横浜市(横浜市の就労支援政策;就労支援の委託にともなう課題―人材企業を事例として;協同労働団体の連携による就労困難な若者の支援―「くらしのサポートプロジェクト」の挑戦)
第3部 豊中市(豊中市における就労支援政策の概要;就労支援の「出口」をめぐる模索―中小企業支援の視点;連携によってつながる支援の輪―豊中市における生活保護受給者への就労支援;リビング・ウェイジを生みだす飲食店―地域が育む自営業による女性の就労;ポスト日本型福祉社会における就労支援―豊中市地域雇用創造協議会の取り組みを事例として)
誰もが働ける社会/生きていける社会を築く
著者等紹介
筒井美紀[ツツイミキ]
1968年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、法政大学キャリアデザイン学部・准教授/博士(教育学)
櫻井純理[サクライジュンリ]
1963年生まれ。立命館大学大学院国際関係研究科博士後期課程修了。現在、立命館大学産業社会学部・教授/博士(国際関係学)
本田由紀[ホンダユキ]
1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院教育学研究科・教授/博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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