都市の環境倫理―持続可能性、都市における自然、アメニティ

個数:
電子版価格
¥2,420
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

都市の環境倫理―持続可能性、都市における自然、アメニティ

  • 吉永 明弘【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 勁草書房(2014/01発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 44pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326602605
  • NDC分類 519
  • Cコード C3036

内容説明

ロマンチックな「環境保護」から市民が議論し規範を作り出す環境倫理学へ。これまでの環境倫理学と都市研究をふまえながら、都市の持続可能性、都市における自然、都市の快適な居住環境(アメニティ)の維持という三つのテーマを軸に規範的な論点をわかりやすく提示する。身近で具体的な現場から環境倫理を考える入門書。

目次

第1部 環境倫理学をふりかえる(アメリカの環境倫理学;日本の環境倫理学;「都市の環境倫理」ための基礎)
第2部 都市の環境倫理(「都市の環境倫理」の問題領域と担い手;都市の持続可能性、都市における自然、都市のアメニティ;「都市の環境倫理」の具体化にむけて)

著者等紹介

吉永明弘[ヨシナガアキヒロ]
1976年生。2006年千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。現在、江戸川大学社会学部講師。専門は、環境倫理学、公共哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

madofrapunzel

2
★★★★★(途中読み) これは、大変優れた書物です。そもそも、著者の博士論文を発展させたものを、他の大学教員の方に、都市部での環境倫理(例えばありていに言えば、自然のものと人口のものとの調和をいかにとるか)を語る際の参考書とて読んでもらいたい、だとのことだからです。だから記述も非常に丁寧。なのにアメリカ環境倫理学のおおまかな流れや、和辻の「風土」論もきっちりおさえる。素晴らしい書物です。個人的には、図書館に一旦返して、また続きを読みたいと思います。2014/03/18

いたる

0
日米の環境倫理学史を概観した上で、より実践的な環境プラグマティズムの見地から、現場での問題解決に繋がる学問のあり方を提示する。 環境倫理学の教科書だが、人文主義地理学や風土論の説明も厚く、地理学徒必読の一冊だ。2020/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7842986
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。