目次
第1部 社会福祉政策から考える(社会福祉とフェミニズム思想;高齢社会とケア労働;ソーシャルワーカーという仕事;高齢社会と男女共同参画)
第2部 フェミニズムから考える(ジェンダー平等政策の10年をふり返って―1990年代から2000年代への「失われた10年」の検証;女性学の発祥と発展;今日の買売春と性の商品化)
第3部 国際比較から考える(日本の福祉国家の特徴と課題―4カ国調査の比較から;アメリカにおける高齢女性と所得保障―年金を中心として;介護保険の日韓比較―共通するジェンダーの課題)
著者等紹介
杉本貴代栄[スギモトキヨエ]
東京生まれ。イリノイ大学シカゴ校マルチカルチュラル女性学研究所の研究員、長野県短期大学教養学科助教授を経て、1997年より金城学院大学現代文化学部福祉社会学科教授。現在は、同大学人間科学部コミュニティ福祉学科教授。社会福祉学博士。専門は、社会福祉学、ジェンダー論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 内藤礼このことを