目次
序章 社会における責任と法
第1章 “法的思考”と社会学
第2章 日本における不法行為責任の基本原理
第3章 帰責原理はどのように正当化されてきたか
第4章 不法行為制度の“目的”:機能の規範的選別と序列化
第5章 制裁性をめぐる争い:制度目的論の役割
第6章 法的責任の道徳化はどこまで可能か
著者等紹介
常松淳[ツネマツジュン]
1969年生まれ。京都大学文学部卒業(社会学)。2006年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。東京大学社会科学研究所特任研究員、学習院大学・東京女子大学ほか非常勤講師。責任の社会学、法社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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