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出版社内容情報
アジアは大きく変わろうとしている。中国・韓国・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア等の発展の全体像をつかみ，複数の視座から新ビジョンを構築する共同研究。
目次
序章 日本人のアジア観とアジア学
第１章 東アジアの社会的合理性と経済発展
1 問題の背景
2 牧口常三郎の価値論
3 日本の社会的合理性と経済発展
4 中国の社会的合理性と経済発展
5 韓国の社会的合理性と経済発展
6 結語―東アジア発展の社会的合理性の展望―
第２章 儒教文化圏における資本主義の包摂
―日・韓の企業経営における共通的特質を中心に―
1 問題意識及び分析視角
2 儒教思想生成の背景と特徴
3 儒教と経済の相関関係
4 儒教文化圏における資本主義の包摂
5 儒教的価値観と企業経営
6 結論
第３章 近代株式会社の形成と儒教的価値観の変化
―明治初期と韓末期の比較―
1 序論
2 明治初期の日本における近代株式会社の形成
3 韓末期の朝鮮における近代株式会社の形成
4 結論
第４章 アジア発展の分岐点
1 アジアを動かすもの
2 アジア発展の分岐
3 大学設立：欧米型と日本方式
4 植民地と本国の関係：西欧と日本
5 結び
索引
目次
序章 日本人のアジア観とアジア学
第１章 東アジアの社会的合理性と経済発展
第２章 儒教文化圏における資本主義の包摂―日・韓の企業経営における共通的特質を中心に
第３章 近代株式会社の形成と儒教的価値観の変化―明治初期と韓末期の比較
第４章 アジア発展の分岐点
