出版社内容情報
かつて出産は試練と危険を意味していた。17,18世紀の南フランスの豊富な事例を中心に,医療化される以前の出産のあり方と変容の過程を克明に探る。
【目 次】
序文
序 論
第1章 子ども、この明白なるもの
A 女と再生産能力
B 多産性と生命の意味
C 新生児―いかなる無関心あるいは関心が寄せられたか?
D 多すぎる子ども
第2章 出産
A 自ら産むのか産ませられるのか
B 分娩の後―勝利と苦悩
C 《赤ん坊をとりあげること》は職業か?
第3章 生と死の間
A 不可能にいどむ―介入と無力
B 遅い死
C 新生児―生への賭け
結 論
付録
原注
訳者あとがき
参考文献
内容説明
かつて出産は試練と危険を意味していた。17、18世紀南フランスの豊富な事例を中心に、医療化される以前の出産のあり方と変容の過程を探る。
目次
第1章 子ども、この明白なるもの(女と再生産能力;多産性と生命の意味;新生児―いかなる無関心あるいは関心が寄せられたか?;多すぎる子ども)
第2章 出産(自ら産むのか産ませられるのか;分娩の後―勝利と苦悩;《赤ん坊をとりあげること》は職業か?)
第3章 生と死の間(不可能にいどむ―介入と無力;遅い死;新生児―生への賭け)
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