子どもと住まい - 生活文化としての都市環境

子どもと住まい - 生活文化としての都市環境

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784326600786
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3030

出版社内容情報

子どもはどのように遊び,勉強し,生活しているのだろうか。住環境をめぐる調査を中心に,子どもの生活の全体像を明らかにする。子どもの生活をゆたかにするための指針。

【目次】
第1章 子ども・家族・住まい
 1 子どもの自立と住まい
 2 研究の目的と方法
 3 学習の中で生活を見たり表現する力

第2章 子どもたちの生活時間
 1 生活時間に映る子どもの生活
 2 テレビの前に座りこむ子ども
 3 家族学習という名の宿題
 4 友だちと一緒に家(ウチ)遊び
 5 夕食か、夜食か
 6 手伝いは風前の燈

第3章 寝かたにみる家族像
 1 寝かたの現況
 2 寝かたにかかわる環境要因―家族、住宅状況
 3 寝かたに映る現代家族と家庭生活

第4章 現代家庭の食事風景
 1 誰と食事しているのか
 2 依然優勢、茶の間での食事
 3 D.K.でこたつに向かっての食事とは

第5章 子どもの目でみる「子ども部屋」
 1 子どもが認める子ども部屋
 2 子ども部屋のしつらえ
 3 子ども部屋の使いかた
 4 住まいにおける子ども部屋の意味
 5 子どもの住意識にみる子ども部屋の意味
 6 家族・住宅条件と子ども部屋


第6章 子どもの描いた住まい像
 1 空間の認識の全体像
 2 住まいの表現状況
 3 住居空間の広がりの把握
 4 生活財と住空間のかかわり
 5 事例の分析
 6 住居空間表現のずれ
 7 平面図を書いた感想

第7章 暮らしと住まいへの子どもの要求
 1 子どもの暮らしの断片
 2 ぼくの希望・わたしの希望
 3 紹介します ぼくの家・わたしの家

第8章 教室から見た子どもの住まい
 1 教育から発達をみる
 2 子どもの生きている姿
 3 これからの取り組み
 4 教育と環境の橋わたしをねがって

おわりに

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