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内容説明
アメリカで発行されている日本語新聞一世紀の発達を追い、ここを舞台に活躍した日本の知識人の足跡と近代史を検証。日米双方取材による共同研究の成果!
目次
概説 初期の米国日系新聞の流れ
脱亜の志士と閉ざされた白〓人の楽園―民権派書生と米国に於ける黄色人種排斥
安孫子久太郎―永住を主唱した在米日本人先駆者
自由民権期の渡米邦人活動史(序)
雑誌『遠征』の言論活動―1890年代サンフランシスコにおける「有志」の軌跡
ハワイ日系新聞人の適応のストラテジー
ニューヨークにおける星一の新聞・雑誌活動
米国西北部の帰国知識人
明治を越えて(1 杉町八重充―1919‐1967;2 中島半三郎と「在米体験」―自由民権運動と労働問題;3 2世の立場から)
シンポジウムの視角