回想の都留重人―資本主義、社会主義、そして環境

個数:

回想の都留重人―資本主義、社会主義、そして環境

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月23日 17時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 425,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326550647
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3033

内容説明

金権でなく、いのちの豊かさ(“No wealth but life”)をこそ!―政策の原点を求めて。2006年2月に逝去した経済学者、都留重人を振り返る。

目次

都留経済学の射程(故都留重人日本学士院会員追悼の辞;経済学者都留重人;都留重人とシュンペーター;国民所得再考―なぜ、「それでもGDP系列」か;厚生経済学の実践者、都留重人;“No Wealth But Life”―マーシャル、ラスキン、都留重人)
経済学の実践と制度設計(都留重人先生と附置研究所問題;平和と安心・安全―経済政策で一番大事なこと;第二次物価問題懇談会と都留先生;公害・環境問題研究のパイオニアとしての都留先生;公害の政治経済学を他の方法から分かつものは何か―都留理論を現代に生かす道)
比較経済体制論(多様な資本主義がありうるか;中国経済研究の事始め;都留重人の資本主義批判)
人間・都留重人(都留さんの「志」―いくつかの回想;ファミリーとしての都留重人―義弟が観た六十八年;「背広ゼミ」から見た教育者―都留重人先生の横顔;都留重人、ただ一人の私の先生)

著者等紹介

尾高煌之助[オダカコウノスケ]
通商産業研究所編纂主幹、一橋大学・法政大学名誉教授

西沢保[ニシザワタモツ]
一橋大学経済研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品