出版社内容情報
グローバル化した経済における日本や地域の諸課題を分析し、新しいモデル技法や分析方法の開発につなげることを目指す。
グローバリゼーションと日本の幸福度/家計調査に基づくマクロ計量モデルの構築と所得格差のシミュレーション分析/全国=地域連動型マクロ計量モデルの開発と応用/自動車の電動化と愛知県経済/名古屋港の主要輸出品目についての競争力に関する分析の試み/訪日観光による混雑の影響に関する分析/電気事業の生産性分析、ほか
目次
第1章 グローバリゼーションと日本の幸福度
第2章 家計調査に基づくマクロ計量モデルの構築と所得格差のシミュレーション分析
第3章 全国=地域連動型マクロ計量モデルの開発と応用―『中部圏マクロ計量モデル』
第4章 自動車の電動化と愛知県経済
第5章 名古屋港の主要輸出品目についての競争力に関する分析の試み―具体的な競合国を想定した産業別実質実効為替レートを用いた分析
第6章 訪日観光による混雑の影響に関する分析
第7章 Productivity Spillovers from Foreign Direct Investment―Firm‐Level Evidence from Southeast Asia
第8章 電気事業の生産性分析
第9章 愛知県の市区町村間の賃金の波及効果について
著者等紹介
山田光男[ヤマダミツオ]
中京大学経済学部教授
増田淳矢[マスダシュンヤ]
中京大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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