出版社内容情報
計量経済モデルの作成とそれを動かすことの楽しさを付属CD-ROMのパソコンソフトを用いて実感できるように配慮された大学初学者向けテキスト。
本書は、計量経済モデルの考え方とその作成の手順を示し、それを用いた経済予測の方法を示すことを目的としている。そして、最小限のパソコン使用知識をお持ちの読者に、付属のパソコンソフト(CD-ROM)を用いて計量経済モデル作成を体験し、計量経済モデルによる経済予測を実社会で生かせるように構成されている。
[関連書] 内山敏典ほか編 『基本計量経済学』 (勁草書房刊)
はしがき
第1部 やさしいモデルの作成
第1章 計量経済モデルの考え方
第2部 計量経済モデルのパーツを作る
第2章 消費関数(1)
第3章 消費関数(2):重回帰分析への拡張
第4章 投資関数
第5章 輸入関数
第6章 貨幣需要関数
第7章 在庫投資関数と可処分所得決定関数
第3部 計量経済モデルの組み立て
第8章 計量経済モデルの作成
第9章 乗数分析:モデルを動かす(その1)
第10章 景気予測:モデルを動かす(その2)
第4部 計量経済モデル作成の腕を上げるために
第11章 計量経済モデルにおける識別問題と推定問題
第12章 その他の残された問題
あとがき
付表 t分布表,ダービン・ワトソン統計量
付属CD-ROMについて
索 引
内容説明
計量経済モデルの作成とそれを動かすことの楽しさを付属CD-ROMのパソコンソフトを用いて実感できるように配慮され、計量経済モデルによる経済予測を実社会で生かせるように構成されている、Σを使用しない計量経済学テキスト。
目次
第1部 やさしいモデルの作成(計量経済モデルの考え方)
第2部 計量経済モデルのパーツを作る(消費関数(1)
消費関数(2):重回帰分析への拡張
投資関数 ほか)
第3部 計量経済モデルの組み立て(計量経済モデルの作成;乗数分析:モデルを動かす(その1)
景気予測:モデルを動かす(その2))
第4部 計量経済モデル作成の腕を上げるために(計量経済モデルにおける識別問題と推定問題;その他の残された問題)
著者等紹介
新谷正彦[シンタニマサヒコ]
西南学院大学経済学部教授
山田光男[ヤマダミツオ]
中京大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。