出版社内容情報
経済成長とマクロ動学に関する基礎的な理論を実証分析との関連を密に体系的に展開する、大学学部3年生~4年生・大学院生を対象としたテキスト。
本書では経済成長とマクロ動学に関する基礎的な理論が体系的に順々に展開されている。最近の新しい成長論は実証分析との関連を密接なものにしており、本来の実証科学に立ち戻ろうとしている。本書を一通り精読することにより経済成長に関する最先端の文献を読むことができるようになり、最先端のトピックスに触れることができるであろう。
序章 経済成長論の課題
第1章 集計的成長モデルの基礎
第2章 貯蓄率一定の経済成長モデル
第3章 可変的な貯蓄率
第4章 世代重複モデル
第5章 内生的成長のAKモデルと政府活動
第6章 イノベーションと経済成長
第7章 品質上昇モデル
第8章 サン・スポット均衡とバブル
第9章 リアル・ビジネス・サイクル
第10章 マクロ動学における不決定性
第11章 動学的一般均衡モデルと最適成長理論
第12章 動学的分析の数理的基礎
索引
内容説明
本書では、最近の経済成長とマクロ動学に関する基礎的な理論が体系的に順々に展開されている。本書を一通り精読することにより、経済成長に関する最先端の文献を読むことができるようになり、その結果、最先端のトピックスに触れることができるであろう。
目次
経済成長論の課題
集計的成長モデルの基礎
貯蓄率一定の経済成長モデル
可変的な貯蓄率
世代重複モデル
内生的成長のAKモデルと政府活動
イノベーションと経済成長
品質上昇モデル
サン・スポット均衡とバブル
リアル・ビジネス・サイクル
マクロ動学における不決定性
動学的一般均衡モデルと最適成長理論
動学的分析の数理的基礎
著者等紹介
大住圭介[オオスミケイスケ]
九州大学大学院経済学研究院教授
川畑公久[カワバタキミヒサ]
九州産業大学大学院経営学研究科教授
筒井修二[ツツイシュウジ]
九州産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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