勁草テキスト・セレクション<br> 開発政治学入門―途上国開発戦略におけるガバナンス

個数:
  • ポイントキャンペーン

勁草テキスト・セレクション
開発政治学入門―途上国開発戦略におけるガバナンス

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 367p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326503445
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、開発途上国のガバナンスをより広く開発政治学としてとらえ、開発経済学、開発社会学と並ぶ国際開発学の3大学問領域の1つとして、その体系化を試みたものである。開発と国家、開発と民主主義、開発援助とガバナンス支援を柱に、本書を構成している。

目次

途上国開発戦略と開発政治学の意義
第1部 開発と国家(有効な国家とガバナンス:国家の対応能力構築と公共政策;民主的ガバナンスと経済成長・貧困削減;開発と国家:多様な国家・政治・制度;汚職対策の開発への影響)
第2部 開発と民主主義体制の構築(民主化の条件:移行と定着;多民族国家における国民統合と民主化;政党政治と民主主義の定着;新中間層、市民社会、NGO;ローカル・ガバナンスの理想と現実)
第3部 開発援助とガバナンス支援(開発援助とガバナンス;民主化支援の実態;平和構築支援とガバナンス;人間の安全保障をめぐる論議と日本外交)
結論

著者等紹介

木村宏恒[キムラヒロツネ]
名古屋大学大学院国際開発研究科教授。開発政治学、開発途上国公共政策論担当。法学博士

近藤久洋[コンドウヒサヒロ]
東京国際大学国際関係学部准教授。専門は開発と援助の比較政治経済学。横浜市勤務の後、イースト・アングリア大学大学院開発学研究科修士課程を経て、2003年リーズ大学大学院政治学・国際関係学研究科から博士号

金丸裕志[カナマルユウジ]
和洋女子大学人間・社会学系准教授。専門は比較政治学。2002年九州大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。