出版社内容情報
ベンサム,オースティン,ケルゼン,ハートの理論を批判的に吟味し,分析的法実証主義の新局面を切り拓く。現代法哲学の動向を語る上で欠くことのできない一冊。
【目次】
J・ラズの法理学について
Ⅰ 法の性質に関する問題
Ⅱ 法的妥当性
Ⅲ 法的理由・源泉・欠缺
Ⅳ 権威・法・道徳
Ⅴ 法の内なる論理
Ⅵ 法的推論の自律性について
Ⅶ 権利の性質について
Ⅷ 法的権利
初出一覧
索引
内容説明
法実証主義の最前線。ベンサム、オースティン、ケルゼン、ハートを批判的に吟味し、イギリス分析的法実証主義を牽引。『権利論』のドゥオーキンと並んで注目されるラズ。初邦訳。
目次
J・ラズの法理学について
法の性質に関する問題
法的妥当性
法的理由・源泉・欠缺
権威・法・道徳
法の内なる論理
法的推論の自律性について
権利の性質について
法的権利
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