出版社内容情報
条文や判例を丁寧に引用しつつ、不動産の基本的概念と民法等法令による規律について詳説する、実務家・企業担当者のための入門書。
不動産の意義、所有と占有、共同所有、取得、利用、担保、公示といったオーソドックスな構成をとりつつ、近年注目されている、近隣紛争、所有者不明土地問題をも取り上げる実務のための重厚な入門書。条文を読んでその意味を理解すること、判例を読んで結論だけでなく論理や論証の過程を知ることの重要性を念頭に全体像を手に入れる。
内容説明
不動産の意義、所有と占有、共同所有、取得、利用、担保、公示といったオーソドックスな構成をとりつつ、近年注目されている、近隣紛争、所有者不明土地問題をも取り上げる実務のための重厚な入門書。条文を読んでその意味を理解すること、判例を読んで結論だけでなく論理や論証の過程を知ることの重要性をふまえ、全体像を手に入れる。
目次
第1章 序説
第2章 不動産の意義
第3章 不動産の所有と占有
第4章 不動産の共同所有
第5章 不動産の取得
第6章 不動産の利用
第7章 不動産の担保
第8章 不動産の公示
第9章 近隣紛争
第10章 所有者不明土地問題
第11章 不動産取引の関係者
著者等紹介
喜多村勝〓[キタムラカツノリ]
昭和56年司法試験合格。平成8年~現在弁護士(丸の内法律事務所)。平成24年~令和5年学習院大学法学部講師(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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