民法(財産法)講義

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  • サイズ A5判/ページ数 402p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326403790
  • NDC分類 324.2
  • Cコード C3032

出版社内容情報

2020年4月1日に施行された改正債権法を踏まえ、民法の財産法分野(総則編・物権編・債権編)を通して解説した最新教科書!

判例ルールの明文化を目的とした平成29年改正民法に対応し、かつ民法典の体系に即して解説しながら、判例を基礎にして基本的論点を網羅した。22の講義は冒頭に目標・ポイントを示し、難解な論点には具体例や図を付してわかりやすさを追求。再学習者の活用も視野に入れた、民法改正の基本と今後の理論展開を知るための貴重な1冊。

内容説明

2020年施行の改正債権法対応、最新財産法テキスト!判例ルールの明文化を目的とした平成29年改正民法を、民法典の体系に即して解説しながら、22の講義で財産法の基本的論点を網羅する。民法改正の基本と今後の理論展開を知るための、貴重な1冊。

目次

市民生活と民法
権利の主体
権利の客体
法律行為
代理による法律行為
時効による権利取得・権利行使の制限
物権の効力と変動
各種の物権
担保物権と抵当権
その他の担保物権
債権・債務の関係
契約違反と救済(1)
契約違反と救済(2)
債権の保全
多数当事者の債権債務
当事者の変更
債権の消滅
契約の成立
売買
賃貸借
役務提供型契約など
不法行為など

著者等紹介

長坂純[ナガサカジュン]
1960年北海道生まれ、1983年市立高崎経済大学経済学部卒業、その後、明治大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得、日本学術振興会特別研究員、県立九州歯科大学歯学部専任講師、清和大学法学部助教授、帯広畜産大学畜産学部教授を経て、現在、明治大学法学部教授。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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