『法と社会』シリーズ<br> 担保法体系の新たな展開―譲渡担保を中心として

『法と社会』シリーズ
担保法体系の新たな展開―譲渡担保を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326401833
  • NDC分類 324.35
  • Cコード C3032

出版社内容情報

譲渡担保契約の当事者の有する権利について,様々な論議がある。魔性的・魔術的といわれる「所有権」の多義的要素にメスを入れ,直截に法律構成し,金融取引上の欠陥を突く。

【目 次】

 序 文

第1章 序 論 ― 本書の目的 ―

第2章 ドイツにおける譲渡担保の展開
    ― 所得権的構成のもとでの譲渡担保 ―

第3章 わが国における譲渡担保理論の進展
    ― ドイツ法との比較から ―

第4章 譲渡担保法理の鈍化
    ― 不動産譲渡担保の再考から ―

第5章 譲渡担保と他の非典型担保との関係

第6章 結 語


 引用外国文献一覧
 事項索引
 あとがき
 『法と社会』シリーズの発刊にあたって

内容説明

金融取引の実務にあって、重要問題である譲渡担保=非典型担保法の世界を体系的に整序、微細・丹念に再構成した。

目次

ドイツにおける譲渡担保の展開―所有権的構成のもとでの譲渡担保
わが国における譲渡担保理論の進展―ドイツ法との比較から
譲渡担保法理の純化―不動産譲渡担保の再考から
譲渡担保と他の非典型担保との関係
結語

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