出版社内容情報
パキスタンに併合されたスワート藩王国の最後の王ワーリー・サーヒブの半生を,王の視点から生き生きと描いたもの。パキスタンの社会・政治をより深く理解するための必読書。
【目 次】
序 文
第1章 変革の時代
第2章 一族の起源(1800~1895年)
第3章 バードシャー・サーヒブの出現とスワート国家の創設
(1895~1917年)
第4章 少年時代(1908~1926年)
第5章 スワート国家の統合(1917~1926年)
第6章 見習い期間と信頼の醸成(1926~1935年)
第7章 転 落(1935年)
第8章 雌状の日々(1935~1940年)
第9章 王権への道(1940~1945年)
第10章 支 配(1949~1969年)
第11章 併合とその余波(1969~1979年)
第12章 回 想
エピローグ
原 注
訳者あとがき
内容説明
スワート王国盛衰史。部族抗争から建国へ、そしてパキスタンに併合されるまでの激動の歴史を、支配者ワーリーの目を通して生き生きと描く。
目次
変革の時代
一族の起源(1800~1895年)
バードシャー・サーヒブの出現とスワート国家の創設(1895~1917年)
少年時代(1908~1926年)
スワート国家の統合(1917~1926年)
見習い期間と信頼の醸成(1926~1935年)
転落(1935年)
雌伏の日々(1935~1940年)
王権への道(1940~1949年)
支配(1949~1969年)〔ほか〕
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