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出版社内容情報
マンデラ政権が成立して2年,南アフリカの民主化と経済再建,アフリカ新時代への総合的考察。日本では見えにくい南アの変化を政治,経済,社会などから論究した概説書。
【目 次】
まえがき
第Ⅰ部 国民統一政府の課題
第1章 アパルトヘイト撤廃と民主主義の出発
第2章 経済社会建設とRDP(復興開発計画)
第3章 マンデラ政権の登場と社会の変化
第4章 南アフリカ鉱業の現状と展望
第5章 コミュニティ開発とNGOの課題
第Ⅱ部 南部アフリカの新時代
第6章 南アフリカ加盟後のSADCの試練
第7章 90年代の南部アフリカの安全保障
第8章 南部アフリカにおける南アフリカへの人口移動
第Ⅲ部 南アフリカ・日本関係の新展開
第9章 日本・南アフリカ経済関係の新潮流
第10章 日本の南アフリカ政策
付 録
南アフリカ共和国地図
南アフリカ現代史年表(作成 西浦 明雄)
執筆者・翻訳者紹介
内容説明
マンデラ政権が成立して2年、南アフリカの民主化と経済再建アフリカ新時代への総合的考察。
目次
第1部 国民統一政府の課題(アパルトヘイト撤廃と民主主義の出発;経済社会建設とRDP(復興開発計画)
マンデラ政権の登場と社会の変化
南アフリカ鉱業の現状と展望
コミュニティ開発とNGOの課題)
第2部 南部アフリカの新時代(南アフリカ加盟後のSADCの試練;90年代の南部アフリカの安全保障;南部アフリカにおける南アフリカへの人口移動)
第3部 南アフリカ・日本関係の新展開(日本・南アフリカ経済関係の新潮流;日本の南アフリカ政策)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大宅世継がない
1
アパルトヘイト政策を行い、国際社会から疎外された「パーリア国家」の一国であった南アフリカ。 デクラーク政権・マンデラ政権が成立し、国際社会へ復帰の道を辿ったものの、国内の経済格差・民族対立風潮は依然として残ったままであり、現在でもその差は明らかである。 北朝鮮、イランといった、現在でもパーリア国家とみなされる国々も、体制が変わり、民主化された後も、南アフリカと同様に極めて厳しい国内状況が残るだろうし、当該国及び国際社会はどのように対応するかが問題になることは明確である。2024/09/01
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