コロナ化した世界―COVID-19は政治を変えたのか

個数:
電子版価格
¥4,400
  • 電子版あり

コロナ化した世界―COVID-19は政治を変えたのか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月26日 01時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326303403
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C3031

出版社内容情報

4年間のコロナ禍を経験し、我々は何を学んだのか。COVID-19と共棲せざるを得ない世界で、政治はいかなる役割を果たすのか。

パンデミックは落ち着いたものの、コロナへの対応を常に心に留めておかないといけないという意味で、我々の社会は「コロナ化」しているといえる。本書は2019年末から2023年夏までの期間を対象に、感染拡大初期に限定した内容の『命か経済か』に引き続き、世界各国および日本国内の政治的な動向についての総括を試みる。

内容説明

4年間のコロナ禍を経験し、我々は何を学んだのか。COVID‐19と共棲せざるを得ない世界で、政治が果たす役割とは。

目次

COVID‐19と社会の変容―何が変わり、何が変わらなかったのか
自由の制限はいつどのように許容されうるか―チルドレス諸原則の分析
時間のなかのコロナ危機政治―9月入学制導入失敗の政策過程と歴史的文脈
コロナ禍前後における都道府県間の人口移動
グローバルヘルス・ガバナンスの制度改革―変わり始めた科学と国境
ブラジルをめぐる域外大国のワクチン外交と国内の反応
COVID‐19の流行はトルコ政治を変えたのか―野党間連携と分断の深化
COVID‐19パンデミックとスウェーデン政治
スウェーデンのCOVID‐19対策の「独自路線」の構造について―集団免疫、行政の独立性、さらに西側軍事協力とNATO加盟申請
アメリカ小規模自治体における議会過程―COVID‐19の影響とそこからの復帰
COVID‐19が日本企業に与えた影響―日本企業の課題と展望
景気回復の政治―COVID‐19後の英国における雇用政策と「グッドジョブ」の探求

著者等紹介

岩崎正洋[イワサキマサヒロ]
日本大学法学部教授。東海大学大学院政治学研究科博士課程後期修了。博士(政治学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品