内容説明
本書は、まず富山大学教育学部附属幼稚園の日々の保育実践から研究を進めている教育学部の三人の先生が理論編を解説。そして、富山大学教育学部附属幼稚園の紀要や保育学会で公開してきた研究に、さらに園庭環境での育ちの実践を発表する。
目次
第1章 一人一人の育ちを支える援助
第2章 一人一人の遊びが生き生きする保育者の役割
第3章 一人一人を育てる保育者の言葉かけ
第4章 個を生かす集団づくり―仲間関係の発達とその援助
第5章 子どもに体験される園庭の空間
第6章 園舎と園庭とのつながり
第7章 園庭の再発見