出版社内容情報
何が戦争を制約するのか。安全保障研究の俊英が中心となり,国家,国際社会,技術などの各観点から戦争の制約条件を考察し,新たな視点から「戦争」の実態解明に挑戦した。
【目次】
序
第1章 戦争と国家
はじめに
第1節 国家の成立
第2節 国家による紛争の制約
第3節 国民国家の両義性
おわりに―人格化された国家の知性
第2章 戦争と内政
はじめに
第1節 政治過程における軍
第2節 談合政治
第3節 政治指導者
おわりに―「人格化された国家の知性」の内政的基盤
第3章 戦争と国際社会
はじめに
第1節 国際社会の二面性
第2節 国際的正統性と戦争
第3節 戦後の国際社会における戦争の制約
おわりに
第4章 戦争と技術
はじめに
第1節 戦争の発生と技術
第2節 戦争における技術の役割
おわりに
第5章 戦争と倫理
はじめに
第1節 国家と倫理
第2節 戦争と倫理
おわりに
本文注
あとがき
参考文献
索 引
内容説明
戦争を制約するものは何か。国家、国際社会、技術、倫理など多角的な観点から戦争を考察し、将来を見通す視点から新たな戦争論を展開する。
目次
第1章 戦争と国家(国家の成立;国家による紛争の制約;国民国家の両義性)
第2章 戦争と内政(政治過程における軍;談合政治;政治指導者)
第3章 戦争と国際社会(国際社会の二面性;国際的正統性と戦争;戦後の国際社会における戦争の制約)
第4章 戦争と技術(戦争の発生と技術;戦争における技術の役割)
第5章 戦争と倫理(国家と倫理;戦争と倫理)
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