出版社内容情報
政治学の名著としての“Reflection on Government”の初訳。ファシズムとコミュニズムに挟まれたデモクラシーの危機に，絶対的価値・本質を説き，障害克服の方法を解明する。
【目次】
序 文
若干の基礎的用語に対する定義
第１部 民主政治とその内部的障害
第１章 自由の名目と性質
第２章 市民的自由と政治的自由の体系
第３章 民主的政治の内在的障害
第２部 民主政治とその外在的障害
第４章 人間的なものの噴出
―ロマン主義的要因―
第５章 集団の噴出
第６章 経済的動向と政治的行動
第３部 民主政治の修正
第７章 議会制民主政治の改革
―手続の問題―
第８章 議会制民主政治の修正
―計画の問題―
第４部 民主政治にとって代るもの
第９章 民主的運動と反対運動
第10章 単一政党制国家
第11章 ロシアのソビエト共産主義（省略）
第12章 イタリアのファシズム（省略）
第13章 ドイツのナチズム（省略）
第14章 選択と決定
訳者あとがき
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- 和書
- 新講わらべ唄風土記
