出版社内容情報
ポストモダン思想は近代教育学に何をもたらしたのか。付論、コラム等を新たに加え、教育哲学・教育思想史研究の最前線を描出する。
70~80年代に隆盛した「近代批判」の思潮は、その後の教育学に地殻変動を起こした。本書は教育哲学・教育思想史・教育実践の観点から、ポストモダン思想が現代教育学にもたらしたものを検討。戦後から現代に至る教育学の転換を問い直す。初版刊行から10年、付論、コラムを新たに加え、教育哲学・教育思想史研究の最前線を描く。
【目次】
内容説明
ポストモダン思想や近代批判は、教育学に何をもたらしたのか。初版刊行から10年。補論、付論、コラム等を新たに加え、教育哲学・教育思想史研究の最前線を描出する。
目次
序章 教育思想とポストモダン
第一章 ポストモダニズムと規範の喪失?―教育哲学のポストモダン思想受容
第二章 近代批判、未完のプロジェクト―教育哲学は近代をどう論じてきたか
第三章 近代教育学批判とは何だったのか―教育思想史の課題と方法に寄せて
第四章 言語論的転回以後の教育思想史―あるいは、ポストモダニズムの何がいけないのか
第五章 教育哲学と教育実践、その関係性の転換―見失われた啓蒙のゆくえ
第六章 国民の教育権論をフーコーで組み替える―道徳の教科化にどう向き合うか
終章 戦後教育学を超えて
終章付論 ガート・ビースタとためらいの消失
補論一 批判の後に何が来るのか
補論二 批判の力は連鎖する
補遺 韓国語版への序文
著者等紹介
下司晶[ゲシアキラ]
1971年生まれ。中央大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。現在、中央大学文学部教授(教育哲学・教育思想史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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