内容説明
「カリキュラム」をどうとらえ、何のために、そしていかに評価するのか。多様な事例を示しつつ、カリキュラム評価の理論と方法を紹介する。
目次
カリキュラム評価の必要性と意義
カリキュラム評価の理論と方法
小学校英語カリキュラムの評価
カリキュラム評価の常態化
授業評価を起点としたカリキュラム評価
中高一貫校のカリキュラム評価
選択教科・科目制カリキュラムの評価
特別支援学校のカリキュラム評価
小中一貫教育のカリキュラム評価の視点―Y学園の事例から
生涯学習プログラムの評価
脳科学の成果を応用したカリキュラム評価
教師教育のカリキュラム評価
著者等紹介
田中統治[タナカトウジ]
1951年生まれ。九州大学教育学部卒、九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(教育組織社会学)、博士(教育学)。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科教授・放送大学客員教授
根津朋実[ネツトモミ]
1969年生まれ。筑波大学第二学群人間学類卒、筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学、博士(教育学)。現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。