心理学における量的研究の論文作法―APAスタイルの基準を満たすには

個数:
電子版価格
¥3,520
  • 電子版あり

心理学における量的研究の論文作法―APAスタイルの基準を満たすには

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月13日 23時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326251773
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

APAスタイルの論文を書く上で、何をどこまで報告するべきか。問題、方法、結果、考察といったセクションごとに具体的に解説する。

本書はアメリカ心理学会が作成した量的研究に関する学術論文報告基準についてのガイドである。タイトルやアブストラクトをどのように作成するべきかや、仮説の設定や考察を執筆する際に役立つ本質的な提言だけでなく、構造方程式モデリングやベイズ統計の報告基準など、最新の手法にも対応。APAスタイルでの論文執筆に必携の書!

【原著】Harris Cooper, Reporting Quantitative Research in Psychology: How to Meet APA Style Journal Article Reporting Standards, Second Edition, Revised(American Psychological Association, 2020)

内容説明

APAスタイルでの論文執筆に必携の書!量的研究を報告するための現代的なスタンダードを、ふんだんな実例とともに解説する。

目次

第1章 心理学研究のための報告基準:なぜ必要なのか、どんなものか
第2章 舞台を立ち上げる:タイトルページ、アブストラクト、序論
第3章 行ったことを詳細に:方法のセクション
第4章 研究デザインを書く:実験操作を伴う研究と伴わない研究
第5章 データと統計的分析をまとめる:結果のセクション
第6章 その他のデザイン上の特徴を報告する:縦断研究、追試研究、単一被験者による研究、臨床試験
第7章 結果の解釈:考察のセクション
第8章 リサーチ・シンセシスとメタ分析の報告
第9章 学術論文報告基準とメタ分析報告基準の成り立ちと今後の活用

著者等紹介

クーパー,ハリス[クーパー,ハリス] [Cooper,Harris]
博士はデューク大学のヒューゴ・L・ブロムクヴィスト特別教授(心理学・神経科学)。デューク大学とミズーリ大学コロンビア校の心理学科長、デューク大学の社会科学部長を歴任(2017‐2018年)

井関龍太[イセキリュウタ]
大正大学人間学部准教授、博士(心理学)。筑波大学大学院一貫制博士課程心理学研究科博士課程修了

望月正哉[モチズキマサヤ]
日本大学文理学部教授、博士(心理学)。日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了

山根嵩史[ヤマネタカシ]
川崎医療福祉大学医療福祉学部講師、博士(心理学)。広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻博士課程後期修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品