日本女子大学叢書<br> 学校選択制の政策評価―教育における選択と競争の魅惑

個数:
電子版価格
¥4,180
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

日本女子大学叢書
学校選択制の政策評価―教育における選択と競争の魅惑

  • 山下 絢【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 勁草書房(2021/03発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 190pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月19日 00時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326251506
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学校選択制の実態と課題を実証的に明らかにし、今後の学校選択制の導入・発展・見直しに関して、エビデンスに基づく政策決定を問う。

2000年以降、一部の自治体で可能となった義務教育における学校選択制は、歓迎の声もある一方で見直しや廃止が行われるなど、評価は混在している。本書は学校選択制の実態について、アンケート調査をもとにした計量分析で実証的に明らかにすることにより、政策議論のためのエビデンスを提供しつつ、今後の課題を提示する。

内容説明

教育格差の是正に向けた教育政策の議論のために。学校選択制は、子どもの教育機会の配分方法をめぐる選択の問題でもあり、より派生的には、社会全体のあり方までの選択を問う問題をも提起している。学校選択制の実態と課題を、エビデンスに基づき検証する。

目次

1 保護者の視点からみた学校選択制(学校選択制と保護者の社会階層;学校選択制と学校の特性;学校選択制とソーシャル・キャピタル)
2 教師の視点からみた学校選択制(学校選択制と関係的信頼;学校選択制と教師の職務満足度)
3 展開と結論(米国におけるチャータースクールの実態と課題)
補論1 教育改革の成果と課題―品川区における教員・保護者アンケート調査から
補論2 学校選択制の成果と課題―品川区における教員・保護者アンケート調査から

著者等紹介

山下絢[ヤマシタジュン]
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在:日本女子大学人間社会学部教育学科准教授。受賞:日本教育行政学会研究奨励賞(2010年)、SPSS研究奨励賞応募論文優秀賞(2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品