コミュニティ・スクールのポリティクス―学校運営協議会における保護者の位置

個数:
電子版価格
¥5,060
  • 電書あり

コミュニティ・スクールのポリティクス―学校運営協議会における保護者の位置

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月20日 11時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 298,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326251049
  • NDC分類 371.5
  • Cコード C3037

出版社内容情報

保護者や地域住民が学校運営に参加する、学校運営協議会をおくコミュニティ・スクールは、文科省も推進する新しい学校制度であり、2014年4月には全国で2000校近く存在する。協議会の参加者にはどのような学歴、階層、ジェンダーが偏在し、発言力は誰がもっているのか。内部の家父長制的関係性と、周縁化される保護者の存在が浮き彫りとなる。

内容説明

コミュニティ・スクールの内部では何が起こっているのか?インタビューとアンケートの詳細な調査により、学校運営協議会内部の関係性や、周縁化される保護者の存在を浮き彫りにしつつ、今後の学校改革の在り方を検討する。

目次

問題の所在
第1部 コミュニティ・スクールにおける保護者委員の位置(コミュニティ・スクールの全国的状況と委員の意識・活動;コミュニティ・スクールの特性と女性保護者の劣位性)
第2部 学校支援型コミュニティ・スクールによる「対外経営」と家庭教育(萎縮する保護者―学校運営協議会における「無言委員」の所在;「対外経営」の展開と保護者委員の位置;「対外経営」がもたらすもの)
結論

著者等紹介

仲田康一[ナカタコウイチ]
1982年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程後期課程修了。博士(教育学)。現在、浜松大学健康プロデュース学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。