相互自立の生活指導学

相互自立の生活指導学

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  • サイズ A5判/ページ数 188,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784326250240
  • NDC分類 375.2
  • Cコード C3037

出版社内容情報

人と人との対話と〈相互自立〉を実践する生きた学問としての〈生活指導学〉を,その対象,本質,方法から追究し,合わせて学校生活指導の展開を歴史的にたどる。

【目次】

Ⅰ 生活と人格の自立
  1 いのち、暮らし、ものの見方・生きがい
  2 生活の共同化と相互的自立
  3 子ども・青年の人格的自立
  4 現代社会における自立

Ⅱ 生活指導の本質
  序 課題の設定
  1 教育における指導とは何か
  2 教育における支援と援助
  3 生活指導の現段階
  4 生活指導の民主主義原則

Ⅲ 生活指導の方法
  1 学校生活指導における共同の教育的意義
  2 学級集団の教育的構造
  3 学習意欲の形成と生活指導
  4 教科外活動と生活指導
  5 学校と地域の連携
  6 地域における生活指導

補説 生活指導の展開史
  序 生活指導実践の歴史的考察の視点
  1 「生活主体としての子ども」観の確立へ至る道(戦前)
  2 子どもたちの社会的自立の教育と教師・親の合意形成(戦後)
  3 民主的集団の形成による個人の自立と集団の自治の結合
  4 新学力観をめぐる問題

あとがき
主要参考文献
自立に関する文献
索引

内容説明

人と人との対話と相互自立を実践する生きた学問としての〈生活指導学〉を、その対象、本質、方法から追求する。

目次

1 生活と人格の自立
2 生活指導の本質
3 生活指導の方法
補説 生活指導の展開史