戦争を読む

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  • サイズ A5判/ページ数 334,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326248384
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C1021

出版社内容情報

近代日本の戦争史を専門とする著者による、初めての書評集。書評を通して時代とその変遷を鮮やかに読み解き、戦争の本質に鋭く迫る。

明治から現代まで、近代日本は戦争をどのように経験し、学び、乗り越えてきたのか。90年代以降の歴史家の仕事を中心に、戦争にまつわる書物を縦横に読み解き、時代の様相を浮かび上がらせる。各書評をテーマの時代順に配列。開戦を導いた論理とは何だったのかを一貫して探り、過去について考え抜く歴史家のあるべき姿勢を模索する。

[関運書] 同箸者 『戦争の論理』 (小社刊)、
         『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書)
はしがき

 Ⅰ 本の声を聴く

吉村昭 『彰義隊』

伊藤之雄 『明治天皇』

戸部良一 『日本の近代9 逆説の軍隊』

原田敬一 『国民軍の神話』

横手慎二 『日露戦争史』

山室信一 『日露戦争の世紀』

佐々木英昭 『乃木希典』

山口輝臣 『明治神宮の出現』

波多野勝・黒沢文貴・斎藤聖二・櫻井良樹 編集・解題 
『海軍の外交官 竹下勇日記』

細谷雄一 『大英帝国の外交官』

永井和 『近代日本の軍部と政治』

池井優・波多野勝・黒沢文貴 編 『濱口雄幸日記・隨感録』

麻田貞雄 『両大戦間の日米関係』

川田稔・伊藤之雄 編 『二〇世紀日米関係と東アジア』

ポール・クローデル 『孤独な帝国 日本の一九二〇年代』

ピーター・ドウス、小林英夫 編 『帝国という幻想』

大江志乃夫 『張作霖爆殺』

臼井勝美 『満洲国と国際連盟』

安井三吉 『柳条湖事件から盧溝橋事件へ』

細谷千博・斎藤真・今井清一・蠟山道雄 編 
『日米関係史 戦争に至る十年』全4巻

劉傑 『日中戦争下の外交』

松浦正孝 『日中戦争期における経済と政治』

石田勇治 編集・翻訳、笠原十九司・吉田裕 編集協力 
『資料 ドイツ外交官の見た南京事件』

石川凖吉 『国家総動員史』下巻

小澤眞人・NHK取材班 『赤紙』

入江昭 『太平洋戦争の起源』

細谷千博・本間長世・入江昭・波多野澄雄 編 『太平洋戦争』

読売新聞戦争責任検証委員会 『検証 戦争責任Ⅰ』

高木惣吉 『自伝的日本海軍始末記』

福田和也 『山下奉文』

粕谷一希 『鎮魂 吉田満とその時代』

藤山楢一 『一青年外交官の太平洋戦争』

若井敏明 『平泉澄』

瀬尾育生 『戦争詩論』

長谷川毅 『暗闘』

野中郁次郎・戸部良一・鎌田伸一・寺本義也・杉之尾宜生・村井友秀 
『戦略の本質』

粟屋憲太郎 『東京裁判への道』上・下

日暮吉延 『東京裁判の国際関係』

粟屋憲太郎・伊香俊哉・小田部雄次・宮崎章 編 
『東京裁判資料 木戸幸一尋問調書』

山田風太郎 『戦中派復興日記』

ドン・オーバードーファー 『マイク・マンスフィールド』上・下

佐藤優 『国家の罠』

安倍晋三 『美しい国へ』


 Ⅱ 潮流をつかむ

明治維新の再解釈進む

今、日露戦争を振り返る意味

回帰する一九三〇年代論

あの戦争の敗因を学ぶ一〇冊

中国人や韓国人の「満州」を総括して戦後が始まる

日中近現代史と歴史認識

地域が支えた戦没者追悼


 Ⅲ 本はともだち

本はともだち

愛書日記――本よみうり堂

戦争を決意させる瞬間


あとがき
索 引

内容説明

開戦に至る論理の道筋を正しく見極めるために。戦争にまつわる書物を縦横に読み書き時代の様相に鋭く迫る待望の書評集。

目次

1 本の声を聴く(吉村昭『彰義隊』;伊藤之雄『明治天皇』;戸部良一『日本の近代9 逆説の軍隊』 ほか)
2 潮流をつかむ(明治維新の再解釈進む;今、日露戦争を振り返る意味;回帰する一九三〇年代論 ほか)
3 本はともだち(本はともだち;愛書日記―本よみうり堂;戦争を決意させる瞬間)

著者等紹介

加藤陽子[カトウヨウコ]
1960年埼玉県に生まれる。1989年東京大学大学院博士課程修了(国史学)。東京大学大学院人文社会系研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

昭和っ子

21
近代史に興味が出て来た者にとって、著者は希望の灯台です。こんな方達をちゃんと取り上げていてくれてたなんて、やっぱり東大はスゴイんだ!と素直に思います。学生が減って大学が大変なら、いい歳の大人が勉強したっていいじゃないか、とも思います。「現在のアジアと日本の間に生じる憤怒と軽蔑の連鎖を、理解と敬愛の連鎖へと変えうるのではないかとの仄かな希望を我々に抱かせる稀有な本」と評された山室信一「日露戦争の世紀」を手を出さずにおられようか。2014/11/02

Hiroko Ogino

3
前半は戦争関係の専門書の書評を専門雑誌等に書いた物なので難しすぎた。中盤からは一般向けなので楽しく読め、読みたい本がまた増えてしまった。2004年ごろまでの文章が中心なので約10年が経ったことになる。そこからの10年でよりいっそう「『戦前』の雰囲気」が強くなっていることに暗澹とする。2014/07/26

CTC

1
『それでも日本人は「戦争」を選んだ』の加藤陽子さんによる書評集。書き下ろしではなく様々な紙誌での評を寄せ集めているので、読み難いこと甚だしいが、著者のただならぬ見識とバランス感覚を伺える内容だ。 実は私はこの度、20年振りに図書館なるものを利用した。この本は税金で購われたものを、市民としての当然の権利を行使して読んだわけだが…やっぱり金払って読むのとは違うものがありますね。ドッグイヤーも出来ないし、味わって読む感じにはならない。ま、そういう類の本だからこそ借りたのだが、メモ取りつつ読むほどでもないしねえ。2015/06/26

mononofu

1
歴史好きであれば次々と読みたい本が増えていく一冊。前半は専門的な本を、後半は週刊現代等での書評ということで少し柔らかめの本も混じってくるという構成。前半は専門家とはどういった本を読むのかという好奇心を、後半は著者の本好きな側面をそれぞれ楽しむ事ができるのではないだろうか。個人的には著者の小気味良い文章の中に現れる可愛らしさがとても印象に残った。数多くの読みたい本が現れたので時間をかけてゆっくり読んで行きたい。2013/02/20

shushu

1
何しても一つの研究をする、大変なことで、多くの目配り、視点を持たなくてはいけない、ということを感じる本。ふつーのマスコミやネットで言いたてられていることだけでは、何も知らないことと一緒であると反省。2012/11/17

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