出版社内容情報
原題は「1900年以降のイギリス哲学」。現代哲学の到達点を評価し,今後の方向性を考える上で,刺激に満ちた概説書といえよう。
【目次】
はじめに
Ⅰ 出発点
Ⅱ G・E・ムーア
Ⅲ バートランド・ラッセル
Ⅳ 論理実証主義
Ⅴ 回 想 ― その1
Ⅵ ウィトゲンシュタイン
1 言 語
2 論理的原子論
3 哲学的諸問題
4 哲学的パラドックス
Ⅶ カテゴリーとディレンマ
Ⅷ 補 正
Ⅸ 回 想 ― その2
Ⅹ 形而上学
ⅩⅠ 新しい問題点
ⅩⅡ 哲学と信条