いかにして個となるべきか?―群衆・身体・倫理

個数:
電子版価格
¥3,520
  • 電子版あり

いかにして個となるべきか?―群衆・身体・倫理

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月23日 11時31分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326154869
  • NDC分類 150
  • Cコード C3010

出版社内容情報

われわれは群れである――群れの中で生きるべきか? 個となって自身の感性を貫くべきか? その条件と思考の実践を、根底から問い直す。

倫理規範には「自由な個人」が前提される。だがそれ以前に、いかにしてひとは個人となり、なぜ規範に従うべきなのか。群衆のひとりでありながら、個となることの倫理的意義とは何か。個体とは何か、身体とは何か、欲望とは何か、思考とは何か。前著『いかにして思考するべきか?』をふまえ、「群れの分子」としての倫理を論じる。

内容説明

われわれは群れである―群れの中で生きるべきか?個として自身の感性を貫くべきか?和辻倫理学を超えて、群衆の一人でありながら個と成ることの倫理的意義を問う。

目次

第1章 群れなす人間
第2章 群れ社会の倫理
第3章 正義と悪
第4章 個体と個人
第5章 身体と精神
第6章 欲望
第7章 思考

著者等紹介

船木亨[フナキトオル]
1952年東京都生まれ。東京大博士(文学)。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)博士課程修了。専修大学名誉教授。専攻はフランス現代哲学、18世紀哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品