パンデミックの倫理学―緊急時対応の倫理原則と新型コロナウイルス感染症

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パンデミックの倫理学―緊急時対応の倫理原則と新型コロナウイルス感染症

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  • サイズ 46判/ページ数 158p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326154708
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3012

出版社内容情報

パンデミック対策は何を目的とし、どのような基準と論理で行われるべきなのか? WHOの倫理指針の作成に携わった経験から分析。

医療資源が限られている状況下で、誰の治療と予防が優先されるのか? 隔離や移動の制限といった自由の制約はどこまで許されるのか? 国際的な倫理学者で、WHOでパンデミックの倫理指針を考える部会に参加した経験を持つ著者が、新型コロナウイルスの世界的流行を通して表面化した倫理的な問題をどう考えるべきかの筋道を示す。

内容説明

人工呼吸器やワクチンは、誰に優先するべきか?個人の自由はどこまで制限してよいのか?WHOでパンデミック対策の倫理指針を考える部会に参加した経験を持つ哲学者が、コロナ禍で表面化した倫理的問題をどう考えるか、論理の筋道をわかりやすく示す。

目次

第1章 パンデミック対策は何を目的とすべきか?(競合する倫理理論と常識的判断;どうしてパンデミック対策に倫理指針が必要なのか? ほか)
第2章 公平性と透明性(公平性の原則;本当に救命数を最大化するべきか? ほか)
第3章 パンデミック下の医療資源の分配(パンデミック対応策の倫理指針は誰を対象にしているか?;誰に人工呼吸器を優先するか? ほか)
第4章 基本的な権利と自由はどこまで制限されるべきか?(人権とシラクサ原則;自由の制限についての五つの基準 ほか)
第5章 COVID‐19パンデミックの哲学分析(二〇二〇年の新型コロナウイルス感染症の経験;PCR検査と条件付き確率による推論 ほか)

著者等紹介

広瀬巌[ヒロセイワオ]
セント・アンドリュース大学(イギリス)にて博士号(Ph.D)を取得。現在、マギル大学(カナダ)哲学部カナダ特別教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Iwata Kentaro

8
読みたくて、なかなか読めなかった本。読んでよかった。パンデミックを論ずるときに倫理的議論は必須で、倫理を論ずるには論理が大事になる。まあ、個人的にはいくつかむむ?という点もあり、それは演繹法と帰納法の違いとか、学問領域を超えて著者が検査やら何やらを論じちゃった問題なのだけど、それを含めて絶対読んだほうが良いし、本書で論じてる論点を無視してパンデミックを論ずるのは単に直感的、感傷的で非論理的、よって非倫理的なのだとは思う。著者にお会いしていろいろ聞いてみたい、と思いましたね。2022/01/13

みゆき

8
最近の政治家たちの対応には倫理の欠如と感じられる点も多く、その意味でいろいろ考えさせられる。新型コロナウイルスは未知の部分も多いし、医療資源(ECMOやワクチンのみならず、医療従事者も)の分配は未だアクチュアルな問題。パニックにあらかじめ備えておくのが理想…。2021/04/05

inu

1
コンパクトにまとまってるが、個人的にはもっと突っ込んだ議論を期待していた。ところどころで理由付けがよくわからないところがあった。誤植があったりと急いで作りました感がある。2021/02/02

鎌倉(๑òωó๑)۶

0
著者が帰結主義者のようなので、そこに留意する必要があると思われた。読む価値は大いにあり。2021/12/15

ゆめぴりか

0
はしがきで書き手の責任に触れつつ、criticalな誤植が多かったり論理が不明瞭だったり粗が目立つ 内容は全体的に浅く広く取り扱っている2021/03/31

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