出版社内容情報
宗教になじみの薄い日本人大学生を対象に、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教など、主要な宗教の概要を分かりやすく伝える。
グローバル化が進んだ現代では、さまざまな宗教を信仰する人々と接する機会が増えており、基礎的な宗教的知識を理解することは必須の教養である。本書は伝統的な既存宗教の世界観や歴史、教義がまとめられた聖典や主要な儀礼などについて、人々の信仰実践の様子と豊富な図版を交えながら、初学者にとって分かりやすく紹介する。
内容説明
どうやってできた？何を信じている？どのような生活をしている？宗教になじみの薄い大学生や宗教初学者を対象に、主要な宗教の概要を分かりやすく伝える。
目次
第１章 ユダヤ教の基礎知識
第２章 キリスト教の基礎知識
第３章 イスラム教の基礎知識
第４章 仏教の基礎知識
第５章 ヒンドゥー教の基礎知識
第６章 中国思想の基礎知識
第７章 神道の基礎知識
著者等紹介
岸清香［キシサヤカ］
筑波大学大学院人文社会科学研究科哲学・思想専攻修了。博士（文学）。現在は文教大学・川村学園女子大学・東京成徳大学非常勤講師。専門は、インド仏教を中心としたアジア宗教思想史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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