話し手の意味の心理性と公共性―コミュニケーションの哲学へ

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話し手の意味の心理性と公共性―コミュニケーションの哲学へ

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326102785
  • NDC分類 801.01
  • Cコード C3010

出版社内容情報

誰かが何かを意味するとはどういうことなのか? グライス以来の「話し手の意味とは何か」という哲学的問いに新たな解答を提示する。

従来の議論では「話し手の意味」が話し手の意図を通して理解されてきたのに対し、本書ではそれを話し手と聞き手の共同体において生じる公共的な現象として捉える。話し手の心理と深く結びつきつつ、自らの意味したことをおおやけに引き受けなければならないという意味で公共的でもあるという両側面を説明しうる新しい理論を構築する。

内容説明

グライス以来、話し手の意図を通して理解されてきた「話し手の意味」を、聞き手との共同体において生じる公共的な現象として捉えなおし、コミュニケーションの新たな捉え方を提示する。

目次

話し手の意味の心理性と公共性
1 意図基盤意味論(意図基盤意味論という枠組み―グライスの「意味」論文から;意図基盤意味論と意図の無限後退)
2 意味と意図を切り離す(意図の無限後退はなぜ起きるのか?;意味と意図の関係)
3 公共性を基礎に据える(共同性基盤意味論;話し手の意味の心理性を説明する)
結論 共同性に根差したコミュニケーション

著者等紹介

三木那由他[ミキナユタ]
1985年神奈川県に生まれる。2013年京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。2015年博士(文学)。現在、大阪大学文学研究科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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