入門・医療倫理〈1〉 (改訂版)

個数:
電子版価格
¥3,630
  • 電書あり

入門・医療倫理〈1〉 (改訂版)

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326102600
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C3012

出版社内容情報

体系的・標準的な教科書として定評を得た旧版の骨格をそのままに、情報をアップデート。再生医療と脳神経科学の章を新たに加える。2005年刊行の旧版は、医療倫理学を学ぶための定番テキストとして医学部や看護学部で数多く採用され、版を重ねてきた。刊行から10年以上を経て、現在の視点から見て古くなり不正確となった情報をアップデートし、新たに再生医療と脳神経科学の章を設けることでこの間の分野の進展に対応。旧版の特徴を生かしつつバージョンアップした改訂版!

改訂版へのはじめに[赤林朗] 



はじめに[赤林朗] 



第一部 基礎篇



? 倫理学の基礎理論



第1章 倫理学の基礎[児玉聡]



第2章 倫理理論[奈良雅俊]



第3章 医療倫理の四原則[水野俊誠]



第4章 その他の倫理理論[堂囿俊彦]



? 法と医療倫理の基本概念



第5章 法の基礎[稲葉一人]



第6章 医療行為と法[前田正一]



第7章 医療従事者・患者関係[額賀淑郎]



第8章 インフォームド・コンセント[前田正一]



第9章 インフォームド・コンセント2[水野俊誠]



第10章 守秘義務と個人情報保護[稲葉一人・奈良雅俊]



第二部 各論



第11章 生殖医療[奈良雅俊・堂囿俊彦]



第12章 遺伝医学[額賀淑郎]



第13章 再生医療[山本圭一郎]



第14章 脳神経科学[中澤栄輔・瀧本禎之]



第15章 脳死と臓器移植[児玉聡]



第16章 終末期医療[水野俊誠・前田正一]



第17章 医療資源の配分[児玉聡]



第18章 医療事故[前田正一]



第19章 研究倫理[額賀淑郎・赤林朗]



おわりに[赤林朗]



BOX一覧

外国人名索引/事項索引

執筆者紹介

赤林 朗[アカバヤシ アキラ]
赤林 朗(あかばやし あきら)東京大学大学院医学系研究科教授。 著書に The Future of Bioethics(編著、Oxford University Press、2014年)、『入門・医療倫理???』(編著、勁草書房、2005?2015年)ほか。

内容説明

倫理と法の二つの軸をもって医療倫理の諸問題を考える、標準的かつ体系的な教科書の改訂版。定評のある旧版に再生医療と脳神経科学の章を新たに加え、分野の飛躍的な発展に沿うようアップデート。

目次

第1部 基礎篇(倫理学の基礎理論(倫理学の基礎;倫理理論;医療倫理の四原則;その他の倫理理論)
法と医療倫理の基本概念(法の基礎;医療行為と法;医療従事者・患者関係;インフォームド・コンセント;守秘義務と個人情報保護))
第2部 各論(生殖医療;遺伝医学;再生医療;脳神経科学;脳死と臓器移植;終末期医療;医療資源の配分;医療事故;研究倫理)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Schuhschnabel

3
旧版は読んだことがあったが、大学院入試対策として改訂版を再読。まさしく「医療倫理」の教科書なので、医学部での教育には使えるだろうが、文学部や教養科目としての「生命倫理」の教科書や参考書には向かないかも。内容的には、逆に変な感じがするくらい、各章の執筆方針が統一されている。結局、医療倫理の四原則は、倫理的ジレンマの交通整理をしてくれるだけで、「答え」は導けないのかな。2018/08/15

げんさん

1
人工妊娠中絶の件は、胎児が生きるために母親の身体を利用する権利をもつのが、母親が胎児にそのような権利を与えた場合だけであるという考えで結論づいたと思っていたが、本日、米国で中絶権利認めた判例覆す最高裁の多数意見草案がリークされ、問題になっている。倫理は難しい。2022/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11289825
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。